2014年5月21日水曜日

嵐のあとでまた会おう。

   
   嵐の後の笙ガ岳はここのところ定説となっている。
   風当たりの強い西向き斜面は新雪が降ってもしっかりと締まっている。
   時に野鳥が急激な気象変化に降りられずばたばたと雪面に横たわり
   それを狙ってイヌワシが旋回する姿を良く目撃する。
   そんな時。雲ひとつ無い晴天であったなら迷わず笙ガ岳なのだ。
   ここ数日で庄内平野の水田も見事に水が入って鏡のようにキラキラ光る。
   海に向かって滑れ!
   海と空の境が曖昧になっていよいよ飛島が浮かんで見えた。


   庄内平野の豊かさはそこで暮らす人々の豊かさでもある。


   新山を背景に。笙ガ岳山頂より。


   ikさん。今シーズン沢山ありがとう。また待ってます。


   空と雪の間でターンを刻むTadyboy。


   最後のターンをかみしめて海へと向かう。ありがとう!また会う日まで。

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