2014年5月14日水曜日

鳥海山 荒神ケ岳

    
    鳥海山の北面は山体崩壊と度重なる溶岩流によって形成された地形である。
    今回は荒神ケ岳の肩から溶岩流の跡を辿って獅子ケ鼻へ。
    快晴の青空に映える新山の荒々しい姿に心奪われる。
    噴火の度に神階を増した大物忌神の威厳と蝦夷の不遇の歴史に思いを馳せる。
    果てしなく続く大斜面。陽射しに輝くスキーの軌跡。
    恍惚のターンを刻んで降りた。 
   

    北面をバックにゆるい赤川スロープを登る面々。


   AHの豪快な滑り。景色も滑りも素晴らしい!


    鳥海山の地形を身体で覚えた感のあるTady boy。


    稲倉岳は今日も晴れ。フィルムクラストに変わった斜面を飛ばすAH。


    今季抜群の上達をみせたsto。ケーキも好評でした。ありがとね。


    この景色の前に言葉はイラナイ。


   yo氏。鳥海山の北斜面にも確実に正確にターンの軌跡を残した。


   eskの滑り。心地よいザラメ斜面に描くターン孤。


   ここ数年、北面開拓に関わったTadyboyの集大成。いよいよ鳥海山と一体になる滑りだ。

    

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