2014年4月6日日曜日

森吉山へ向かう理由


   ヒット率が悪いのがなんとも痛いのだが当たるとホームランというのが森吉山の印象
   だろうか。吹雪、強風、ゴンドラ運休というのが敗因だ。
   2014シーズンは2度のチャレンジとなった。
   1回目は晴天に恵まれはしたものの、前日までの気温上昇と降雨からの急下降で全方位
   モナカ雪の上がアイスというと表現上、なにやら甘党には魅力的だが我々スキーヤー
   にとっては絶望的な状況。
   2回目はややガスってはいるものの最高の膝丈パウダー。樹氷原に向かって伸びやかな
   ターンを描くことが出来た。
   美味しい思いを一度すると何故かまたそこに足が向いてしまう。
   柳の下のドジョウならぬ樹氷の下の粉雪か。


   3月に入っても樹氷は残る。

 
   小ぶりながらも個性的な森吉山の樹氷。光と影のコントラストが際立つ。

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