2017年3月23日木曜日

岳人白井の雰囲気テレマーク。

今日の叉旅Lessonは、魂の滑り。ロマンチスト岳人。シライの登場だ。
細板革靴雰囲気重視。
「最近のロッカーだの太板だの。あれはエセテレマークだで。やっぱり細板・革靴こそテレマークの雰囲気ってものがあるんだよな~。そうだろ。なべ!」
「なべちゃんも、当然細板、革靴で講習おねがいすます。」とのご要望。
もちろん。わたくしも細板、革靴雰囲気仕様での講習であります!
この人とはもう15年以上の付き合いになる。
昔、登山用品店に勤務していた頃。岳人の毎週末の山行報告は楽しみだった。
ご本人をご本人風のことばで紹介いたしますと↓
「春は雲上の楽園に高山植物を求める写真家。
夏は深山幽谷にイワナの魚止め滝を求め、スズメバチに刺されながらもキワドク滝を高巻く釣り師。
秋は琥珀色の妖精たち?ナメコとの出会いを求め森深く分け入り先人達をスルドク出し抜く猟人。
そして冬は細板革靴イヌワシターンのテレマーカー。」
とまぁ、四季変貌する岳人シライのおもしろおかしい山行。釣行。きのこ取りの記録は当初はFAXにて次第にビデオでつづられているのだが、これは爆笑無くしては見られない。今まで何度岳人の名台詞。マジメでおかしな言動に爆笑し、感嘆した事か。まさに天才。世に出すべき名人芸なのだ。
とにもかくにも、この日は一日、岳人シライの名調子に笑わされ終始このひとのマイペース。雰囲気テレマークの核心を求めて果てなき?講習となった。
いいんじゃない。岳人。これほどテレマークを愛して止まない人って世界中そんなにいないかもネ。


午後の陽光に斜面が輝く。紅のバルモントX。きらめくトラバースポール。そして魂の滑り。



流し目の横滑りもサマになってる。あれ?ゴーグルさかさまですよ。わざとでしょ。


黒伏山をバックにキメるイヌワシターン!さすが画になるぜ。


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