2017年3月19日日曜日

ローカルスキー旅 その参

ローカルスキー旅。今回も雪には恵まれなかった。
しかしながら、いろんな発見とうれしい再会と新キャラ登場で今後の叉旅の展開に期待膨らむ2日間であった。
1日目はひめかゆスキー場。ここは焼石連峰からやってくる雪雲からどんどこ雪が溜まるらしい。
夏油スキー場に近いのだがほとんど地元の人間しか来ない。表通りからはスキー場の一角しか見えないのだが、その裏に短いながら数本のパウダー斜面を抱えているらしい。
そう。「らしい」という事しか言えないのだ。我々は朝一のうっすら新雪快適滑降を楽しんだのも束の間、あっという間にベタベタ→後にカチカチへと変態完了したのであった。
それでも、レストハウスの親父さんおすすめのカツカレーは秀逸であった。
2日目は鉛温泉スキー場。南花巻温泉郷からとても近い。裏山の斜面を切り開いた感のある変化に富んだ地形がおすすめだ。ローカルスキー場の特徴でもあるのだが、基礎練習の場!というより「ぼくらの遊び場♪」的楽しさがある。パウダー滑降もバンク当て込みも自由自在なのだ。
しかしここもベタベタ→カチカチへの変化技を見せてしまう。
ま。今回は大沢温泉自炊部での湯治合宿的な雰囲気が良かった。
豊沢川に面した温泉に浸かり、宿の中にある居酒屋やはぎで飲み食いし、最後はコタツで濃密な時間を過ごした。腹が空き過ぎて過剰に揚げ物を発注してしまった我々はやむなくビールと日本酒でイブクロに押しやった。次第に政治、経済、趣味、ドウデモイイ話等をしながら我々も次第にベタベタ→グダグダへと変態完了する夜なのであった。
 
いまや雪景色と当時宿は海外からも支持される日本の情緒らしい。風情のある宿とお湯が人気の宿だ。コタツを囲んで昭和な夜は更ける。
ikさん。ひさしぶりの再会にちょっと涙。こけしもうれしいヨ。いい滑りになったね。
keishi。夜も大活躍。華麗な滑りだ。
ahhi。正月からの禁酒が効いたか夜はまさに変態完了のオトコ?になる。
                                     
左から、厳冬期でもオープンカーで駆けつける九州男児。サクラマスに人生を掛けるオトコ。ケーキ職人。こけし女子。料理長。テレマーク界の雄一郎。細板入門中の弟子とその師匠?異端の集合写真。

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