2013年11月17日日曜日
2013年11月15日金曜日
2013年11月10日日曜日
2013年11月6日水曜日
真昼山地 女神山
和賀真昼山塊の南に位置する女神山はふるさとの山といった感の優しさがある。
全山をすっくとのびやかなブナの森に覆われている。深山幽谷の厳つい趣ではなく清々しい森であり山なのだ。今回は反時計回りの周回コースで落ち葉を踏みしめながら森と滝を楽しむ山歩き。
時期を選べば新緑の眩しさや黄金に輝くブナの黄葉も魅力的だろう。女神山だけでも、湯田の温泉を基地に真昼や和賀の山々と掛けるのも楽しい山旅となる。
登山口からすぐにブナの森へ誘われる。落ち葉を踏みしめての山行。
白糸の滝を俯瞰する。
晩秋の青空にむかってすっくとのびる女神山のブナ。
山頂と西への周回コースの所々から見える真昼岳。山頂直下から続くの縦走路へ思いを馳せる。
《コースタイム》
登山口⇒(10分)⇒白糸の滝下降点⇒(5分)⇒尾根取り付き分岐⇒(30分)⇒尾根平坦地⇒(35分)⇒
周回コース分岐⇒(20分)⇒女神山山頂⇒(10分)⇒周回コース分岐⇒(30分)⇒尾根から外れる⇒(10分)⇒
ブナ見平⇒(8分)⇒コル分岐⇒(13分)⇒沢渡渉⇒(7分)⇒尾根取り付き分岐⇒15分)⇒登山口下山。
《注意事項》
◎西和賀町湯田方面から雫石町へ抜ける県道1号線、湯田トンネルを抜けてほどなく左折。下前川に沿って狭くて脆い林道を白糸の滝を目指してすすむ。駐車スペースは10台ほど。
◎登山口からすぐの濡れた登山道はトラバースが続く。足元に注意しよう。
◎山頂は東側の展望がある。真昼岳への縦走路に少し入ると西側や真昼岳の展望が得られる。
◎周回コースはブナの美しいコース。尾根から外れる所は地図と整合させて注意して歩きたい。
◎ブナ見平から下ってのコルの分岐は道標も無く注意が必要。地形図を確認して東に折れる。
◎沢の渡渉は増水時以外は問題無く渡れる。不安定だがアルミの橋が渡されている。降る滝などを楽しみたい。
◎帰路に湯田の温泉に立ち寄るのもいい。ほっと湯田駅のお風呂(¥300シャンプー、石鹸付き、ドライヤーあり)は地元の皆さんで賑わう味わい深い温泉だ。
2013年11月4日月曜日
2013年11月3日日曜日
不忘山 硯石
・山行日 2013年11月3日
・天気 くもり
・所見 注意事項
○登山口にあるキャンプ場は閉鎖している。
○森林限界まではダケカンバが多い樹林帯の単調な登りが続く。
○標高1200m頃より「落石注意」の看板が出てくる。登山道上に石が多く見えてくる。
○森林限界を過ぎると一気に高山帯の雰囲気になり、石にペンキで表示された○印や、
木柱などが、濃霧時に役立ってくれる。
強風時は注意。遮るものがありません。
とくに標高1500m付近、登山道方向が切り替わる地点より。
○不忘の碑は太平洋戦争時にアメリカ空軍B29が3機墜落した慰霊碑である。
ここまでくれば山頂はもうすぐ。
・天気 くもり
・所見 注意事項
○登山口にあるキャンプ場は閉鎖している。
○森林限界まではダケカンバが多い樹林帯の単調な登りが続く。
○標高1200m頃より「落石注意」の看板が出てくる。登山道上に石が多く見えてくる。
○森林限界を過ぎると一気に高山帯の雰囲気になり、石にペンキで表示された○印や、
木柱などが、濃霧時に役立ってくれる。
強風時は注意。遮るものがありません。
とくに標高1500m付近、登山道方向が切り替わる地点より。
○不忘の碑は太平洋戦争時にアメリカ空軍B29が3機墜落した慰霊碑である。
ここまでくれば山頂はもうすぐ。
樹林帯の道はとても広い |
「落石注意」看板がでてくると登山道上も石がごろごろ出現 |
ガス・濃霧時にはペンキ印や木柱を目印に |
不忘の碑がでてくると山頂まで もうすこし |
2013年11月2日土曜日
鳥海山 祓川~旧道~七高山~御室小屋 ピストン
・山行日 2013年11月2日
・天候 快晴
・所見 注意事項
○(軽)アイゼン必須
○アイゼンの爪が雪面に食い込まないくらいカリカリであれば、無理せず引き返すのが無難。
○雪により登山道が隠れています。下山ルートを見極めながら登ること。
康新道分岐から上部の大雪路付近は夏道を見失いやすい、
舎利坂の夏道の石畳も雪により隠れています。
○この日は、標高1650mより所どころ登山道上に雪が見え始め、
大雪路上部(C1800位)では、雪面がカリカリ、
氷の薬師(C1850位)の肩斜面からツボ足歩行→軽アイゼンを装着した。
○七高山山頂でも昼食をとれるくらい、風も穏やか。
○この日、早朝は影鳥海がみれたとのこと。
・天候 快晴
・所見 注意事項
○(軽)アイゼン必須
○アイゼンの爪が雪面に食い込まないくらいカリカリであれば、無理せず引き返すのが無難。
○雪により登山道が隠れています。下山ルートを見極めながら登ること。
康新道分岐から上部の大雪路付近は夏道を見失いやすい、
舎利坂の夏道の石畳も雪により隠れています。
○この日は、標高1650mより所どころ登山道上に雪が見え始め、
大雪路上部(C1800位)では、雪面がカリカリ、
氷の薬師(C1850位)の肩斜面からツボ足歩行→軽アイゼンを装着した。
○七高山山頂でも昼食をとれるくらい、風も穏やか。
○この日、早朝は影鳥海がみれたとのこと。
舎利坂上部 もう少しで七高山頂 |
左奥;月山 その右側;朝日連峰 |
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