2010年5月26日水曜日

希望の輪

5月16日 鳥海山百宅。

今日で鳥海山も最後。

登っては滑りの毎日にサヨナラだ。

これからは妄想の日々がやってくる。

だから、かみしめるように行こう。


山頂直下。

日輪なのか彩雲なのか

美しい虹のライン。


今シーズンの沢山の思い出がよみがえる。

みんなに感謝。

スキーに感謝。

自然に感謝。


さて、山頂から行くぜ!

車は標高差で1550m下だ。

景色を脳裏に焼き付けながらの滑降だ。

重力のまま落ちていく幸福。

思いのままに描くターン弧。


幾度も幾度も

今来た旅路を振り返りながら

いけどもいけども

果てしない山懐。


刹那の滑降。

夕陽に輝く鳥海山。

今はサヨナラ。

また会う日まで。

2 件のコメント:

  1. なんとぷっくりした美味しそうなヤマメくん。
    料理組長としてはそそられますね。
    夏にはまた別な楽しみがあってうらやましい!

    これからは冬に向かって苦行が始まります。
    一歩一歩自らの脚で下る苦行が。

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  2. 重力に身をゆだねて

    おちていくことの

    きもちちよさといったら。

    このよに こんなに しあわせなことが

    あっていいのかー

    ああ トラバースすることの ない

    贅沢さ・・・

    わたしも これから 

    下るときの 右足の膝との格闘が はじまります。



    と おしみながらの 滑走でした

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