2013年9月23日月曜日

古寺鉱泉~大朝日岳 ピストン

・山行日 2013年9月22日~23日
・天気 1日目)曇り→2日目)曇り


古寺山山頂より 大朝日岳、中岳

大朝日小屋前 夕焼け

夕暮れの中岳と西朝日岳

翌朝 雲海から    左 鳥海山   右 月山

まだ 咲いていた! 高嶺松虫草

金玉水より大朝日小屋と大朝日岳


・写真はすべて及川慶志さん撮影

2013年9月16日月曜日

朝日連峰 三面~道陸神峰~狐穴小屋~天狗小屋~バカ平

・山行日 2013年9月13日~9月16日
・天 気 1日目)曇り 蒸し暑い 2日目)曇り 蒸し暑い 3日目)曇り 4日目)曇り
・所見 留意事項【三面から三方境のルート】
○地元の山岳会の西川山岳会さんで登山道の刈り払いを行っていただいています。全く人気(ひとけ)のしない道だと感じた。登山者は本当に少ない。
○大上戸山手前の大上戸岩場は足元注意。それ以外の道でも全体的に足場が、よいとはいえない。
○三面車道終点より約1時間歩くと平四郎沢の一本吊橋がある。吊橋手前に「自己責任」とハッキリ看板に明記されている。
○三面~道陸神峰は動物注意(熊、スズメバチ、マムシ)。シェルター式ですが、なぜか落ち着く水場は小屋手前左手の沢元にあり。風雨もよけてくれる適地に立地されていると思う。
恐怖の一本吊橋

道陸神峰

大上戸山手前の岩場

目指す先は 相模山

相模山山頂まであと少し

雪渓が遅くまで残っている善六池(中央左) 北寒江山(右上)

北寒江山と寒江山

善六池周辺の草地

寒江山と南寒江山



狐穴小屋と以東岳

天狗角取山への縦走路

右手前 小原目木ーコバラメキー二ツ石山

      

2013年9月10日火曜日

鳥海山 祓川~新山~御田ヶ原~万助道、万助小屋~一ノ滝

・山行日 2013年09月09日~10日
・天候 快晴
・所見、注意事項
 ○賽ノ河原、御田周辺にはまだ一部雪渓歩きが残っていた
 ○康新道 山道脇に穴があいている箇所がありピンクテープにて規制線あり
 ○万助道 道はわかりますが、あまり歩かれていない雰囲気の登山道
 ○万助小屋脇の湧水はとっても豊富
 
日本海~笙ヶ岳・鳥海湖~千畳ヶ原

万助道 二ノ滝口への分岐点周辺

豊富な万助小屋の湧水

2013年8月27日火曜日

後立山連峰 岩小屋沢岳


・山行日2013年8月25日
・天気 高曇り
 ・所見 留意事項
  ○岩小屋沢岳の場所 黒部ダムの東側玄関口にある扇沢を入山口とした種池山荘と新越山荘との間にある標高2630.3mの山で、山頂からは黒部川の渓谷を挟み、正面からは剣岳~立山三山の稜線眺望が素晴らしい。
  ○種池山荘から新越山荘~針ノ木岳を経て扇沢へと続くルート(もしくはその逆ルート)は北アルプスとは思えないほど静かな展望歩きを漫遊できる。
  ○新越山荘からスバリ岳の間にある赤沢岳山頂より眼下に黒部ダム湖を見下ろしながら漫遊できる(種池方面から歩いてきた場合)。好天時には山頂より白山も望める。
  ○新越山荘~鳴沢岳~赤沢岳の間にある鳴沢岳を過ぎたあたりの直下に関西電力トロリーバスのトンネルがあることになる。
  ○悪天候時の種池山荘~針ノ木岳間の縦走はお薦めしないが、晴天時には剣・立山三山の裏街道を堪能できる。
岩小屋沢岳山頂 
左;立山 雄山~真砂~別山 右;剣岳
小さく赤い屋根が種池山荘 
右の三角形のトンガリが
爺ヶ岳南峰~中峰(三角点)~北峰

当薬竜胆
左;針ノ木岳~スバリ岳  右;赤沢岳
  柏原新道より

種池山荘 ヘリ作業中でした

種池山荘から
八ヶ岳~富士山~南アルプス眺め

雷鳥




左;鹿島槍ヶ岳    右;爺ヶ岳



2013年8月18日日曜日

朝日連峰 古寺鉱泉~大朝日小屋経由~竜門小屋~以東岳ピストン

・山行日 2013年8月16日~18日
・天  気  1日目)くもりときどき晴れ 2日目)晴れときどきガス 3日目)曇り
・所見 注意事項 
      ○7月17日~18日の集中豪雨による林道崩壊により根子集落~日暮沢小屋まで、
       大井沢~バカ平、南俣沢の林道・橋脚崩壊各所にあり、車両通行ができない。
       通行可能は古寺鉱泉と大鳥口のみ。
      ○朝日鉱泉に宿泊すれば、送迎付きとのことも登山客より伺った。
      ○登山道上の崩落個所などは無し
      ○一服清水、三瀬清水、銀玉水、金玉水、竜門小屋前、狐穴小屋前の水場はOK
      ○以東小屋は2階外壁損壊のため原則的に使用禁止

西朝日岳より中岳、大朝日岳

西朝日岳より竜門山、寒江山、以東岳

斜面に咲き乱れる高嶺松虫草

登山道脇に伊吹虎の尾も群落

狐穴小屋 以東岳

以東岳の左手に以東小屋

外壁が損壊した以東小屋

2013年7月22日月曜日

トムラウシ。

花と岩と雪の殿堂トムラウシ山。日本最大の国立公園 大雪山国立公園の中核に存在する。造山活動と火山噴火により創り出された広大な山域で、その山頂部は丘陵状を成し、大部分で顕著な稜線を有しない地形的特徴がある。寒冷な気象条件がもたらすツンドラ地帯や永久凍土が広範囲に広がり、遅くまで残る雪渓と多種多様な高山植物群落を形成している。
毎年訪れるこの山域だが多様で美しい自然の景観は飽きる事が無い。
今回は避難小屋の混雑を避けてテント2泊でののんびり山行だ。特に化雲岳周辺で時間をとって景色と高山植物群落を楽しみたい。1日目はトムラウシ温泉短縮登山口から登りトムラウシ山頂の下にある南沼キャンプ指定地で幕営し、トムラウシの瞳のようなアイスブルーの南沼と北沼を散策。2日目はトムラウシ山頂を踏んだ後、荒涼とした縦走路を進み化雲岳、五色岳周辺を散策してヒサゴ沼に幕営する。最終日は天人峡への長い下りで完了だ。
荒々しくも美しい自然と亡き人たちの御霊に手を合わせて我々は晴天のもとに山を降りる事が出来た。


1日目の幕営地、南沼キャンプ場近くの岩場から南沼とその向こうに十勝連峰を望む。
アイスブルーの南沼周辺は高山植物の宝庫だ。

化雲岳の周辺はカムイミンタラ(神々の遊ぶ庭)呼ばれ、大雪山系の山々を借景に日本最大の高山植物群落の広がる絶景地だ。

2日目の朝。快晴のトムラウシ山頂。背景は十勝連峰。360度の大パノラマ。
《コースタイム》踏査日 2013年7月20日〜22日
《注意事項》
◎標高では推し量れない気象条件の厳しさがある。また、同じ環境が延々と続く為逃げ場が無い。天候判断は慎重に。必ず予備日を設けること。携帯電話の天気予報は入らない箇所が多く携帯ラジオは必携である。
◎カムイサンケナイ川から前トム平への登山道は7月中は確実に雪渓が残る。カムイ天上の尾根ルートから沢に降りるとしばらく沢を右手に見ながら登り目印に導かれて対岸に渡りそのまま支沢の雪渓を登る。ルート判断、雪渓の歩行に注意。又、大雨増水時はカムイサンケナイ川は危険だ。
◎南沼キャンプ指定地は水は融雪水を煮沸して利用。携帯トイレブースがあるので携帯トイレ必携。自然環境にローインパクトな行動を心掛けたい。
◎北沼周辺からロックガーデンは吹きさらしのツンドラ地帯でトムラウシの中でも特に天候判断と行動に注意が必要な箇所。好天時は大雪山の雄大さを実感できる楽しい場所だが、悪天時は一変して低体温症の危険が大きい。岩場は古くなったペイントが有るが濃霧時はルート不明瞭。巨岩帯で浮石が多いので転倒にも注意しよう。僅かな転倒でも重装備の際は手首の骨折などトラブルのもとだ。
◎ヒサゴ沼への下降は①トムラウシ側の雪渓は急斜で朝晩は氷化している場合が多い。またヒサゴ沼までは沼のほとりの雪渓を長くトラバースするので注意。場合によっては軽アイゼンも必要かと思う。ここの通過に苦労している登山者をよく見かける。②化雲岳からの雪渓はさほど急では無いが長く、的確なルートファインディングが必要で濃霧時は特に注意。天候と体力、時間に余裕があれば翌日の雪渓上のルートを下見するのが良い。
◎ヒサゴ沼は避難小屋と外トイレがある。オーバーユースが懸念されるので汚物持ち帰りやテント持参を心掛けて出来る限りローインパクトな行動をしよう。テント場はヒサゴ沼の増水時以外は問題が無く張れる。水はヒサゴ沼ほとりの融雪水もしくは沢水を利用する。融雪水の際は朝方など低温時はは止まってしまう。当然煮沸などのエキノコックス対策は必要。
◎ヒサゴ沼は稜線部より風雨が弱い事が多いと感じている。ヒサゴ沼で強風等悪天候の場合は稜線上やロックガーデンからトムラウシ方面は相当厳しい状況となるはず。
◎ヒサゴ沼や白雲岳の小屋やテント場は時期や曜日によっては大変な混雑となる。縦走計画の際には頭に入れておくと良い。黒岳石室や忠別岳の避難小屋もあり。
◎化雲岳から天人峡のルートはポン化雲岳を過ぎると変化の無いぬかるんだ道となる。がんばってしっかり歩こう。アカエゾマツの原生林を楽しむくらいのこころ持ちが大切。樹林帯に入ると時期によってはヤブ蚊の猛攻撃にでくわす。
山頂に至る登山ルートはツアー登山などで賑わうトムラウシ温泉東大雪荘からのルート。高山植物に恵まれる白雲岳方面からの縦走路。静かな山旅を愉しめる三川台からのルート。そして南から十勝連峰との縦走路がある。
その他、白雲岳からの縦走路の途中、五色岳で沼ノ原方面、化雲岳で天人峡へのルートも魅力的だ。(2013年クチャンベツ登山口は引き続き林道通行止め)
◎いずれのルートも距離が長い。ましてテントや避難小屋泊の重装備で長距離を歩くという事を考えてしっかり準備をしよう。自然度がとても高い山域なので慎重で自立した行動や判断が必要だ。
◎高山植物は前トム平からが素晴らしく7月上旬のキバナシャクナゲやイワウメに始まり中旬のチングルマやエゾノツガザクラ、エゾコザクラへと移って行き、7月下旬かけて見事だ。南沼、北沼は雪渓と湖面とお花畑が織りなす日本離れした景観で日帰りの行程では見ることは難しい楽園だ。北沼を過ぎた丘陵地帯は7月中旬ころまでならエゾノオヤマノエンドウなど風衝地の花々が見られる。天沼周辺も岩と沼と高山植物が庭園のような景観を作る。化雲岳周辺は神々の遊ぶ庭。大雪山系の山々を借景に日本最大の高山植物群落となる。種類も豊富でホソバウルップソウ、クモマユキノシタ、リシリリンドウ、チシマノキンバイソウなど素晴らしい。化雲岳の崩壊地にはエゾルリソウやタカネシオガマが艶やかだ。
今回のルート以外では①北海岳から白雲岳間の風衝地のエゾノオヤマノエンドウ、イワウメなどの花々が7月上旬。②7月上中旬の赤岳から小泉岳、緑岳にかけてはチョウノスケソウ、エゾツツジ、キバナシオガマ、ホソバウルップソウ等が構造土に張り付くように群落を成す。一見の価値がある。銀泉台や高原温泉からのルートは雪田周辺にエゾコザクラ等が美しいが山頂部の花々が鮮やかな時は概ねまだ雪の下だ。コマクサ平のコマクサ群落も素晴らしい。③高根ケ原は広大な凍土の上にホソバウルップソウやキバナシオガマ、エゾツツジが咲き乱れる。④層雲峡からロープウェイとリフトを利用して黒岳へ上がるルートはチシマノキンバイソウ、ダイセツトリカブトなどの高茎草本類の花々が美しい。気軽に入山する方もいるが所々残雪があるので事前に情報を得よう。⑤五色ケ原の高山植物群落もトムラウシの勇姿を背景に堪能したいが、クチャンベツ登山口の開通が待たれる現状だ。⑤体力や時間の無い方には旭岳ロープウェイで上がり姿見駅から周辺の散策路を歩くのも良い。大雪山の主要な高山植物を手軽に観察出来る。ネイチャーガイドによる観察会があるのでおすすめだ。もう少し歩けるならば裾合平へ。チングルマの群落地は圧巻だ。但し年によって残雪の量が異なるので旭岳のネイチャーセンターに問い合わせの事。


2013年7月2日火曜日

鳥海山 鉾立~御浜小屋ピストン

・山行日 2013年7月2日
・天気 晴れときどきガス
・所見 例年のこの時期より雪渓距離があり、雪の量が多い。
     ガス時は方向を見失いやすい。
     「花形雪渓」を見ることができた。
     こちらもコバイケイソウの大群落です。
     笙ヶ岳分岐~御浜小屋区間はお花ロード

どこまでも 続く 雪渓 笙ヶ岳分岐手前まで

さあ もうすこしで 分岐 

「花形雪渓」を かろうじて 確認